防火対象物の所有者・管理者・占有者は、消防法に基づき設置された消防用設備等を定期的に点検し、消防長又は消防署長に報告するよう義務付けがされています。

当社では、消防用設備の施工・販売のみならず、消防用設備点検の依頼も承っております。

1. 述べ面積1000㎡以上の防火対象物
   
2. 地階または3階以上の階に不特定多数の人が出入りする用途があり、かつ、階段が屋内1系統のみのもの

• 機器点検（6ヶ月に1回）…外観または簡易な操作により消防用設備を確認します。
  
• 総合点検（12ヶ月に1回）…建物全体の消防用設備の総合的な機能を確認します。
  

防火対象物の関係者は、上記の点検結果を維持台帳に記録するとともに、以下の通り防火対象物の区分に従い、一定の期間ごとに消防長又は消防署長に報告する義務があります。

• 特定防火対象物…1年に1度の報告
  
• 非特定防火対象物…3年に1度の報告

※建物の規模や設備の内容により点検の金額も異なってまいります。まずはご相談ください。